エッセイ

日本への移民増加に関する雑感…

アリミツの仕事柄、外国の方と関わることが多いので、最近注目されている日本への移民増加について話したいと思います。

まず、最近の諸外国及び日本の移民受け入れ人数は、以下の通りです。

1、ドイツ(約201万6千人)

2、米国(約105万1千人)

3、英国(47万9千人)

4、日本(約39万1千人)

5、韓国(約37万3千人)

6、スペイン(約29万1千人)

7、カナダ(約27万2千人)

8、フランス(約25万3千人)

9、イタリア(約25万人)

10、オーストラリア(約22万4千人)

(ソースは、西日本新聞2018年05月30日のネット記事)

まず、最近の移民の背景ですが、アラブの春以降、シリアが内戦となり国民約2,000万人のうち約1,000万人が難民がヨーロッパを目指しました(何故内戦になったかは別の記事で書きたいです。)。

ドイツがその受け入れに積極策をとっており、結果1番になっています。

日本は”難民”という強烈な誘因がないにもかかわらず、4位にランクインしています。主な背景の一つとして、日本が中国、ベトナム、フィリピンからの留学先として魅力的だからです。理由は近いから、治安が良いからといろいろあります。

で、よくマスコミがこのまま移民が増加すると、日本人との軋轢が生じる恐れがあるようなことを言っています。

私は上述の通り、日本在住の外国の方と一緒に仕事をします。外国の方と仕事をすると、仕事のやり方が日本人と違うのですごく勉強になるんです。

やり方が違う度合いはフランスや中国など、国によって異なるのですが、総じて合理主義者が多いです。日本人のように根回しを気にせず、現場も管理職も経営者もどんどん仕事を進めていきます。

このように、外国の方で有能な人に私は何度も出会ってます。これは私の勝手な感想及び予想ですが、そういった外国の優秀な人が管理職や経営者になると、日本にとってプラスに働いていくかと思います。日本企業の”意思決定に時間が掛かる”、”リスク回避的過ぎる”といった、特徴をうまく彼らはカバーしてくれると思うのです。

そこで、上述のマスコミによる日本人との軋轢という予想がある一方で、私の体験に基づいたプラス方向の予想もあります。

何が言いたいかというと、”日本における移民増加”が何を意味しているのか?、どんな影響があるのか?を、日本人がまだ正確に理解していないし、まだそれが可能な時期に来ていないのかなと思います(その国にとって影響が大きい出来事ほど、人間は理解するのに時間がかかります。)。

ですので、移民増加について日本は扉を開き始めたばかりであり、徐々にその本質を明かしていくでしょうし、まず間違いなくこの国に大きな影響を与えるかと思います。

ぼんやりした記事となりましたが、以上アリミツの雑感でした。

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